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Diary

【たまにはこんな紹介】コスパ最強!RATELWORKSラーテルワークス「Walテント(ヴァルテント)」張ってみたのでレビュー

こんばんわ。はればれのひとです。

実は趣味というか生活というのか、
時間ができれば海へ山へキャンプしています。
目的は空を見てお酒を飲むことです。
それ以上なにもありません。

インテリアとキャンプに関しては個人的に使っているものを人にオススメするのは好きではないのですが
今回どうしても誰かに話たくなったので、いろんなものを試して辿り着いた僕なりのベストテント
RATELWORKS の「Walテント」を紹介したいと思います!

このテント、生産数も少なくレビューもまだ少ないので購入迷われてる方に届け!と思い夜な夜な変なテンションで書いていきます。

まずはブランドの紹介

RATEL WORKS

※公式サイトより

自分たちが楽しめるギアを 開発し続ける。

自然に溶け込む色調、実用性の高い機能、シンプルながら個性溢れるデザイン。 わたしたちは取り扱うギア1点1点にこだわりを持って開発しています。

※公式サイトより

くう〜〜〜〜う!
まずコンセプトがいいじゃないですか!めちゃめちゃいい。弊社のコンセプトは「もっと使えるモノづくり」なのであくまで顧客視点ですが、まずは自分たちが楽しむという感覚を大切にしているんですね〜

実はこのブランドは元々別の事業をされてた会社さんでその社長がキャンプの趣味が講じてアウトドアブランド立ち上げちゃったんですよね。羨ましい。

WELTENT
※公式サイトより

とりえあえずこのテントに出会った瞬間に感じたのは
「なんじゃこの要塞感・・見たことねー形・・・気になる。。」

頭の中でマッチしたイメージがこれ

ロマンが止まらない。

ということで調べていくと

「デザインしかないテントとは一線を画す」
とデカデカ書かれた公式サイトにはなんとまあ開放感あふれるテントのビジュアルがありました。

※公式サイトより

企業のギア開発背景にも共感したんですがなんせこのテント見た目と機能性が僕が想い描いてた理想に近いんですよ!カッコだけのテントってめちゃくちゃありますからね。
確かに一線を画しています。

そして3月の再販時に頑張ってGETしまして
先日2度めの設営に望みました!

2回目ですが迷わず張れました。
でも部分的に弛みもあったりでまだまだ貼りしろありますw

公式サイトに特徴書かれているのでこのテントのメリットは自分視点だけで書かせてもらいます

【独断と偏見メリット】
オリジナル鋳造ペグハンマー、ガイロープオリジナルケースに収められて標準装備

※公式サイトから
  • ちょうどいいオリジナルデイジーチェーンがついている
  • ポケットが所々ついていて超便利
  • なんせ全開になる
  • テント本体だけならペグダウンの数も少なめ
  • 無理なく一人で張れる
  • 寝室のデッドスペースが少ないのでちょうどよく使える
  • これだけ付いて驚異の69800円はコスパ最強!
  • 生地感と色味が絶妙にツボ
  • 結露がとっても少ない(気がする)
  • まあキャンプ場では被らない

ざっと書くとこんなもんですかね。とりあえず2回目で約20分で1人で張れました!
このぐらいのサイズを1人で問題なく張れるのはかなりメリットだと思います。

この日は2家族がリビングで快適に過ごせましたよ〜

以前は某有名ブランドの2ルームテントを使ってたんですが、値段の割にペグがしょぼいとか風抜け悪いとか導線悪いとかデカイ割になんか狭いとか。。色々不満な点があったんですがこれは本当にその辺りが一気にクリアされました!
2ルームでトンネル型のテントってブランドが変わってもあんまり使用感が変わらないんですよね。
ちょっと広いとか窓が増えたとかスペック的な差はあっても使用感に大きな変化がないんですよ。
でもこのテントは全く新しい構造なので体感がまるで変わりました!
構造が大きく変わったのでデザインも他とはまあ被りません。特に大きいキャンプ場に行くとお隣と同じテントとかでとても嫌な気持ちになっていたので個人的には最大のメリットですね。

では一応僕なりに感じたデメリットも書いておきます。これも完全自分視点です。
メーカーさんの努力をディスる気持ちは一切なく、これから購入を検討される方への情報提供という意味なので僕はデメリットと感じる点も含めて長く使いたいと思っています。

【独断と偏見デメリット】

  • 跳ね上げのポールとガイロープが別売り
    最大の特徴である全開モードが色々買い揃えないと実現できない
    結果追加で1万円以上かかる
  • オプションのポールとロープは品切れ状態が続く
  • ポールの高さがバラバラなので丁度いい高さに調整できるポールが必要
  • 跳ね上げた状態からお籠りモードに移行しにくい(跳ね上げが多い分気分的な話)
  • 専用のペグケースがイケてるせいで一回一回丁寧に直すため跳ね上げたり直したりに時間がかかる(運用見直します)
  • 自立にペグダウンが必要なので、家でちょっと立てて掃除したいとか乾かしたいとかしにくい。やるなら公園とか持っていって張り切る必要がある。(我が家の場合)
  • 張り出したら途中で形を調整できない(これは熟練度によるか)
  • スカート部分の巻き上げがきれいに巻ききらない
  • 割と出入りするところの高さが微妙に腰にくる※これが一番

この2箇所が微妙な中腰を余儀なくされる絶妙な高さなんです。テントの中に入ってしまえば2m以上あるのですがここは140cmぐらいで絶妙に一回一回中腰になって腰にきます。導線的に特に設営撤去時にウロウロするのでここが一番デメリットに感じているところですかねー
実はポールは無理やり高くしているため跳ね上げた部分がたるんでしまいます。
ポールを低くするとピシッと張れますが天井が低くなりすぎて余計腰痛いという
機能か美を選択させられる鬼門ですw。

とりあえず高さのところは背の高いところへ遠回りするということでこれからは過ごそうと思いますがそれぐらいですね。
僕は追加オプションで購入できなかったのでとりあえず手持ちのポール4本に高さの変えられるポールを4本追加で購入し、自作ガイロープで全開モードを実現できました。

とにかく開放感がどんえらいです。開放感を謳っているテントは他にもたくさんありますが別次元の開放感です。ある意味タープより開放感あります。
そして日差しも十分カットしてくれます。夜気付くんですがだいぶ明るいランタンを持ち込んでも外から全然わかりません。透過性が低いというかなんというのか。
春先の夜間の寒さにもストーブ持ち込めば十分快適に過ごせたのでオールシーズン対応できると思います。
夏場だけは別のテントを使うのですがこれでもいけるかなと思うのでまた使用感は追記します。

とにかくこのテント、再販で運よく手に入れられましたが5分で即完したので相当人気っぽいです。
めちゃめちゃラッキーです。

特にファミリーキャンパーにとって道具が変わると体感が変わるんですよね。

僕は見た目より機能性とコスパ重視(本職はデザイナーですが)なのでこのテントに惹かれましたが、今では見た目も気に入っているのでもう3冠です。本当に良かったと思っています。

メーカーさんの努力もあってこの価格でこれだけ充実したものを提供できるということに同じモノづくりに準ずるものとして感銘を受けたので、敬意を持ってこの思いを誰かに伝えたいと感じ、思いを綴りました。

決して他意はないのでこれからもこのブランドを陰ながら応援したいと思います。