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Diary

中国産ゲーム「原神」が日本ゲーム市場を脅かしているという話。

こんにちは。ハレバレ代表しています戸田です。

これからふと思ったことや、気になること、もしかしたら為になることを
中心にブログを書いていこうと思います。

可能な限り更新していきますのでよかったら読んでみてください。
面白くなかったら教えてください。

早速本題。

僕は割と色んなゲームに手を出すタイプなのですが、

最近友人に進められてハマっているゲームが
とてつもないクオリティだったので紹介します。

「原神」

このゲーム、中国のmiHoYoというゲーム会社がリリースした
オープンワールド系RPGなのですが、

リリース4日で1700万ダウンロード、12日間で1億ドル、2ヶ月で約3億ドル
の収益を上げたここ最近でもっとも成功したモバイルゲームの一つです。

ゲーム自体はよくあるおつかい系RPG(頼まれ事をこなしながら進行していく)
ですが、自由度が半端じゃなく

泳いでみたり

その辺の敵と戦ったり

景色眺めたり

この崖を

登ってみたり

何故か空を飛べたり

ゲーム内のあらゆるものに触れられます。
行けないところはないんじゃないかというほど自由に
動き回れます。

料理も作れるし、花も摘めます。
ほぼあつ森です。

単純にストーリーをこなしていくだけではなく、
ゲーム世界を探索したおしているだけでワクワクできる
神ゲーだと思います。

あー最近のスマホゲームは本当にすごいなと思うと同時に、
これ中国のゲームなんですよね。

なんとなくありませんか?
海外のゲームって日本のゲームより面白くなさそうなイメージ。
なんとなく雑な作りなイメージ。

私はごりごりのスクエアエニックス育ちで

ドラクエうぇーい。

FFうぇーい

だったのでそんな価値観がありました。

日本にはお家芸がやっぱりあって
その中の一つがゲームだと思っています。
ゲーム業界の人間ではないですが誇りを持っています。

ちなみにこのゲーム、会社が実際に公表しているのですが、
「ゼルダの伝説」からもろに影響を受けているそうです。
つまりパクリといえばパクリです。

ただここまで圧倒的なクオリティと成功をみせられると
中国産のエンタメが確実に日本のお家芸を脅かしているのだなと思います。

スマホゲームってビジネスモデル的にどこか課金を促す仕組みが
入っていて割と冷める瞬間があるのですが、
このゲームはユーザーに対して自分たちが作ったゲームを死ぬほど
楽しませようという金儲け以上の狂気を感じてしまいます。

やはり圧倒的なクリエイティブは国など関係なく、
心えぐられますね。

今まで足元に及ばないだろうと舐めていた相手に抜き去られる
感覚をたった一つのゲームで感じさせられる「原神」。
年末年始の休暇中にでも是非一度プレイしてみてください。

ちなみにマルチプレイも出来るみたいですが、
ゲーム友達いなくてずっと1人でやっているので
一緒にプレイしてくれるかた募集中です。。

ではまた。